支部研究発表会
公益社団法人日本都市計画学会北海道支部
2024年度研究発表会の開催
1.開催趣旨
日本都市計画学会北海道支部では、都市計画に関する日頃の研究内容や実践活動を広く発表する機会を設けることを目的とし、支部研究発表会を開催します。発表いただく内容は研究論文に限ることなく、都市・地域づくりの現場における実用性に寄与する実務報告や実践報告も含めたものとし、都市計画に関連する分野の方々の情報交換や交流の機会になることを期待します。本年度は、「次世代へのバトンの渡し方」を本研究発表会のテーマとして設定します。
公益社団法人日本都市計画学会北海道支部 2024 年度研究発表会
<テーマ>
「次世代へのバトンの渡し方」
人口減少や少子高齢化など未だかつて都市計画が経験したことがない社会状況に日本全体がおかれる中で、社会課題の先進地とも言われる北海道の諸都市の経営は、「税収減少」との闘いとも言え、これからの時代のまちづくりは創意工夫を重ね、新たな一歩を踏み出すことが必要となります。日本都市計画学会北海道支部では、超少子化・超人口減少下にある北海道の諸都市において「次世代へのバトンの渡し方」を探っています。本年度の支部研究発表会では、この「次世代へのバトンの渡し方」をテーマに掲げ、基調講演並びに研究発表・総合討論を行って参ります。
2.開催概要
1)日 時
2024 年 11 月 30 日(土)13:00〜17:30 (開場 12:45)
2)会 場
北海道大学工学部A棟 2 階 アカデミックラウンジ
北海道札幌市北区北 13 条西 8 丁目
3)開催形式
会場(対面) 但し、対面形式での参加が難しい場合はご相談ください。
4)タイムテーブル(予定)
13:00〜13:10 開会式
13:10〜14:10 基調講演(第2回都市地域セミナー)
=休憩 10 分=
14:20〜15:20 研究発表セッション1
=休憩 10 分=
15:30〜16:30 研究発表セッション2
=休憩 10 分=
16:40〜17:10 総合討論
17:10~17:30 表彰式・閉会式
=片付け・移動 30 分=
18:00~20:00 懇親会
5)参 加 費
発表者・聴講者ともに無料とします。
6)基調講演について
高橋 尚人 氏
札幌市立大学教授、AITセンター長
演題:デジタル技術を活用した北の街づくり
内容:北海道内を対象にしたAIを活用した公共事業の最適化に関する研究など、北の街づくりに向け、地域課題解決に新しいデジタル技術を活用した研究を進める札幌市立大学AITセンター。そのプロセス・メソッドのご紹介を通じて、これからの北の街づくりのあり方を「次世代へのバトンの渡し方〜デジタル技術の活用〜」として展望します。
プロフィール:1991年北海道大学工学部土木学科卒業、2010年博士(工学)北海道大学。北海道開発局、環境庁大気保全局企画課大気生活環境室、国土交通省都市・地域整備局地方整備課課長補佐、北海道開発土木研究所(現(国研)土木研究所寒地土木研究所)、土木研究所企画部研究企画課研究評価・国際室長を経て、2019年札幌市立大学地域連携研究センターAIラボ特任准教授、2022年より現職。道央都市圏総合都市交通体系調査検討会作業部会委員、日本雪氷学会北海道支部理事/副支部長のほか、札幌市内における観光MaaS検討有識者会議委員、札幌市ICT活用戦略検討有識者会議委員などを歴任。
3.研究発表
1)発表の形式
プレゼンテーション資料を用いた口頭発表
※発表一本につき発表時間 5 分~7 分、質疑時間 2 分~3 分の持ち時間とします
(発 表本数が確定した段階で最終的な持ち時間を決定いたします)。
2)発表の募集
北海道支部研究発表会では、地域資源を活かしたまちづくり、都市文化、地方分権、サステイナブル、参加と組織、都市・地域の再生、都市・地域経営、観光、交通、ランドスケープ、海外都市計画などをはじめとする、建築、土木、造園及び関連分野の都市計画に関する計画、デザイン、分析、調査、事業等についての研究を募集します。自らのまちづくりの活動事例や業務成果の報告でも構いません。応募者自身が公開の場で発表を行うものとします。
研究発表は、これまでどおり都市計画に関するあらゆる内容を「一般部門」として募集するとともに、本年度研究発表会のテーマ「次世代へのバトンの渡し方」に係るものを「テーマ部門」として募集します。ふるってご応募ください!!
3)応募の資格および発表の可否
発表者は本学会員であることを求めません。発表内容は、未発表のものだけで なく、研究発表会などで発表された内容、プロジェクトを別途発表したものであっても可とします。発表の可否については、「2.発表の募集」に相当するものかを支部において判断する場合があります。
4)発表の応募と当日までの流れ
(1) 必要事項を記入したエントリーシートを期日までに事務局にメールで提出ください。【資料 01 参照】
(2) エントリー受諾後、アブストラクト(A4-2枚以内)を期日までに事務局にメールで提出ください。
【資料 02 参照】
(3) 研究発表に際してプレゼンテーション資料(様式は任意)を準備ください。発表会の円滑な進行のため事務局にメールで事前に提出(PDF 可)いただきます。
(4) 当日はオリジナルデータを持参ください。自らのパソコンを持参してご発表ください。
5)表 彰
アブストラクトと口頭発表から総合的に審査します。「優秀賞」、「奨励賞」、該当 者がいる場合は「特別賞」を授与します。最優秀なものに「支部長賞」を授与します。
6)各種提出の期日
(1)エントリーシートの提出 期日 11月 20日(水)まで延長しました!
(2)アブストラクトの提出 期日 11月 22日(金)
(3)発表用プレゼンテーション資料の提出 期日 11月25日(月)表彰審査対象厳守
4.一般聴講
(1) 件名を「日本都市計画学会北海道支部 2024 年度研究発表会(聴講申込)」とし、本文中に①氏名、②所属役職、③メールアドレス、④電話番号、⑤懇親会参加有無を 記載のうえ、事務局にメールでお申込みください。
(2) 以下のインターネットサイトでも申し込みを受付けしています。
【公益社団法人日本都市計画学会北海道支部 2024年度研究発表会一般聴講申込フォーム】https://forms.gle/rU9mdx7Z4r1RRrE4A
5.補足
(1) 研究発表会の次第・基調講演・研究発表者とタイトル・アブストラクトなどをまとめた予稿集を作成し、以下のインターネットサイトに掲載します。各サイトには、 フライヤーや、本開催要領、エントリーシート、アブストラクト様式など、支部研 究発表会に係る資料を適宜掲載いたします。
北海道支部ホームページ(http://www.cpij-hokkaido.jp/)
(2) 発表者には、開催が近くなりましたら、受付時刻や、発表順・発表時刻などをまとめた発表要領をメールで連絡します。
(3) 本発表会では都市計画 CPD の取得が可能です。
6.後援(予定)
日本建築学会北海道支部、土木学会北海道支部、日本造園学会北海道支部、北海道都市 地域学会、日本計画行政学会北海道支部、日本都市計画家協会北海道支部、北海道地域 観光学会、北海道市長会、北海道町村会、北海道開発局、北海道、札幌市
お問い合わせ先・お申し込み先
公益社団法人日本都市計画学会北海道支部 2023 年度研究発表会
事務局:伊藤徳彦/竹口祐二
一般社団法人北海道開発技術センター調査研究部
〒001-0011 札幌市北区北 11 条西 2 丁目 2 番 17 号 セントラル札幌北ビル
Tel:011-738-3363 Mail:t-ito@decnet.or.jp(伊藤)
公益社団法人日本都市計画学会 北海道支部 2022年度 研究発表会
研究発表会 は、盛会に終了いたしました。
多くの方のご参加、誠にありがとうございました。
公益社団法人日本都市計画学会北海道支部 令和4年度 研究発表会 開催報告書
公益社団法人日本都市計画学会 北海道支部 2021年度 研究発表会
研究発表会 は、盛会に終了いたしました。
多くの方のご参加、誠にありがとうございました。
公益社団法人日本都市計画学会 北海道支部 2020年度 研究発表会
研究発表会 は、盛会に終了いたしました。
多くの方のご参加、誠にありがとうございました。
公益社団法人日本都市計画学会 北海道支部 2019年度 研究発表会
研究発表会 は、盛会に終了いたしました。
多くの方のご参加、誠にありがとうございました。
公益社団法人日本都市計画学会 北海道支部 2018年度 研究発表会
研究発表会 は、盛会に終了いたしました。
多くの方のご参加、誠にありがとうございました。
第52回日本都市計画学会学術研究論文発表会(北海道)
第52回日本都市計画学会学術研究論文発表会(北海道)は、無事盛会に終了いたしました。多くの方のご参加、誠にありがとうございました。
第52回日本都市計画学会学術研究論文発表会(北海道) 開催報告書